
こんにちは。また更新が遅くなってしまって本当にすみませんなんだかんだ言って
るうちに10月末になってしまいました。今回の北海道特集は本当は2回に分けて
掲載するつもりだったのが遅れに遅れてしまったため2回分の枚数を一気に載せる
ことになってしまいました。まあとにかくもう見てくださいって感じです。
それから今回もクリックし見れる写真は600x400の大判にしてあります。
どうぞごゆっくりお楽しみください。
(注:写真をクリックすると大きな写真が見れるようになっています。)
もうだいぶ前になってしまいましたが、7月に復活第二弾の撮影旅行として北海道に行って来ました。 といっても、実は作者は7月が誕生日なのでJASのバースデー割引が使えたことから、なるべく 遠くに行こうと貧乏根性をだした結果北海道になっただけで、例によって土日の1泊2日という ばたばたとした旅でした。行きは帯広空港に入り、旭川経由で札幌にでて一泊、翌日は札幌市内と 苫小牧を回ってお昼の飛行機で帰るというかなりどたばたな行程でした。こんかいは本文は旅行記ふう に掲載した写真と(多少)関係あるような話を順を追って書いていこうかと思います。
まず今回最初にお世話になったバスは帯広空港からの十勝バスのリムジンでした。
(この写真は通常の路線車ですが)
帯広空港は周囲に牧場が広がるなにもないところで、公共交通機関はリムジンバスしかありません。
飛行機に接続して市内駅方面とホテル方面と2本のバスが同時にでるものの、乗ってきた飛行機が
満員だったためひょっとしたら乗り損ねるかとどきどきしながら、無料配布の牛乳を飲んだり、
バスの撮影(リムジンの写真は「図鑑」に収録予定)をしたりして発車ぎりぎりまでねばって
飛び乗ったら、リムジンバスの車内はがらがらでした。地元の人はほとんど自家用車、
そして観光客の大半は貸切バスを利用しているようでした。地方空港のアクセスはこんなものかと、
バスがひっきりなしに行き来する羽田を見慣れた目には
拍子抜けといった感じでした。
(01.07.14/北海道・帯広)
そしてバスは30分ほどでバスは帯広駅バスタッチに到着。「バスタッチ」という名前も珍しいですが、
要するにふつうのバスターミナルです。帯広駅は最近高架化されてきれいな駅舎になったのですが、
駅周辺はまだ再開発が終わっておらず、「バスタッチ」も昔のままで駅舎からちょと離れてることも
あって少しわびしさが漂ってます。でも5,6個ある乗り場に常にバスがいるといった程度には
バスが出入りしています。ここで最初に目に飛び込んできたのは、十勝バスの旧塗装のしかも
日野旧モデルの車(この写真の車の1世代前のタイプ)でした。いかにもな感じのカラーリングと
冬の過酷さからか錆の浮いているボディ。エンジン音も高らかに(?)走り抜けるその姿は
なかなか強烈なインパクトがありました。東京ではとんと見れなくなったその姿に感動し、
わざわざ来た甲斐があったと感じさせられました。
(で肝心の写真は前にちょっとトップページに載せていたんですけど、
覚えてますか?見てないけど気になる人は年末発売予定のCD-ROMver.3に載せるので
よろしくってことで(宣伝)(^_^;)。
(01.07.14/北海道・帯広)
ところで帯広には実は以前にも来たことがありました。学生時代、94年に友達と一緒に
レンタカーで札幌から帯広−釧路−網走−旭川−札幌、と回りました。現在図鑑に載っている札幌・釧路・阿寒
などの写真はすべてそのときのものです。ちなみにそのときも行きは予算不足
のためすべて快速&普通で新潟経由で札幌まで行くというむちゃくちゃな旅程だったんですがそれはさておき、
そのときは帯広泊まり(正確には十勝川温泉)で帯広には夜しかいなかったため、
バスが撮影できませんでした。そんなわけで、今回帯広を第一の目的地としたのでした。
(01.07.14/北海道・帯広)
と上のところではまるで帯広が目的で今回の北海道行きを決めたかのようですが、実は今回
飛行機のきっぷが帯広行きしかとれなかったため、たまたま帯広にも寄ることにしたのでした。
最初に書きましたが、今回の旅はそもそもJASのバースデー割引を有効に使うために北海道に
行くことに決めたので、土日の1泊という日程もあり当初は札幌往復しか考えていなかったの
ですが、一月ほど前に予約を取ろうとしたら、千歳も旭川も売り切れということで、仕方なく
行きは帯広、帰りは千歳をお昼発ということになってしまったのでした。
帯広ー札幌間の移動が時間がかかるため全体のスケジュールがかなりキツくなりましたが、
帯広では予想以上に収穫があったので結果的にはOKでした。
(01.07.14/北海道・帯広)
結局帯広は約1時間あまりの滞在となりましたが、その短い間に撮影以外に一つだけやらねばならない
と行く前から考えていたことがありました。それは帯広名物「豚丼」です。
前回帯広に行ったとき、宿の夕食を食べてから帯広の町に繰り出したのですが、
そのとき友人たちは果敢にも豚丼にチャレンジしたのですが、作者はおなか一杯でパスしました。
そのときの記憶がずーっと残っていたため、こんど帯広に行くときこそは食べねばと思っていました。
そんなわけで、今回撮影が終わった後、豚丼を食べたのですが、まだ時間が早かったため
(11時前)昔友人が行ったお店はあいておらず、新しい駅のなかにあった「豚丼専門店」に
行きました。味はまあまあでしたが、ねだんも結構いい感じでした。まあ今どきの牛丼の値段
に比べればなんでも高いけどね・・・。
(01.07.14/北海道・帯広)
そんなわけで、帯広を後にして、次の目的地の旭川に向かいました。帯広と道央とのルートというのは、
いくつかあって、一般的なのは札幌と直結しているJRの石勝線経由の特急で、他に一部完成している
高速経由のバスがあります。JRでは他に昔はメインルートだった滝川と結ぶ根室本線があります。
さらにその途中の富良野から分かれて旭川に向かう富良野線があります。またバスでも富良野経由で
旭川に向かう特急便がありそれがこの写真の車です。いろいろあってよりどりみどりのようでは
ありますが、実はどれも一長一短でこれといったものはありません。今回は旭川に寄りたかったのと
JRの特急は高いので札幌ルートはパス。この日はJRの富良野線経由旭川行きの臨時快速があったので、
それにのって旭川に直行する予定でした。
帯広に着いてから旭川直行のバスの存在を知り、
よっぽどこれに乗ろうかと思ったのですが、発車時刻が快速よりも早く前述の「豚丼」を食べ損ねて
しまうため結局JRで行くことにして、豚丼を味わい、さらにお弁当を買い込み(旭川まで3時間)
単行のディーゼルカーに乗り込み帯広を後にしました。
(01.07.14/北海道・帯広)
JRの快速に乗り勝狩峠を越え、富良野まで進みましたが、実はここから先でもまた2つ選択肢が
ありました。このまま快速に乗り続けて旭川に直行するのと、もう一つは富良野で降りて路線バス
で旭川に向かうルートです。バスだとかなりよけいに時間がかかるのですが、富良野につく直前
まで時刻表とにらめっこし、結局旭川の滞在時間を短くすれば余裕ができるだろうと判断し、
結局のところまだ見ぬ「ふらのバス」の魅力に負けて、途中下車することにしました。初めて
おりた富良野はちょうどラベンダーの花の時期でかなりの観光客で華やかな雰囲気でした。
肝心のふらのバスは実は旭電の分離子会社で予想通りカラーは同じでちょっとがっくり。
しかし乗る予定だった旭川行きが来てみたらびっくり。なんと写真のようなまるで高速バス
のような立派な新車でしかも、オリジナルカラー。時刻表上ではただの長距離ローカル路線に
しか見えませんでしたが、空港連絡と都市間路線を兼ねたりっぱな「快速バス」でした。
しかし、悲しいかなやはり一般道を走る路線バス、乗ってすぐ運転士さんが第一声で
「今日は観光客の車で渋滞してて、かなり遅れます」と言われ、「そんなこと乗ってからいわれても・・・」
と思いつつ腹をくくって旭川まで乗り通す覚悟をきめました。
(01.07.14/北海道・富良野)
富良野を出発してすぐにラベンダーの聖地?富田ファームの入り口のところで渋滞、
しかし10分もかからず通過、「よゆーじゃん」と思いながら車窓のいかにも北海道な風景を
楽しんでいました。しかし半分ほど走ったころ突然山の中で渋滞につかまり、
その数km先の美瑛市街地の信号を抜けるまで1時間近くロス、その後は順調に走ったものの、
旭川から先の行程を考えながら時刻表とにらめっこしてはらはらし通し、旭川空港につく頃に
は多少遅れを取り戻したものの、ほとんど1時間遅れ、さすがに飛行機乗り継ぎで
大騒ぎするようなお客さんこそいませんでしたが、観光シーズンとはいえちょっとまた乗ろうと言う気に
はならない路線、というイメージを持ってしまいました。結局旭川着は乗り継ぎ予定の高速バスの出発
の10分前。乗り継ぎを遅らせて撮影をしようかとも思いましたが、すでに日が傾きかけて撮影
するにも条件が悪かったのと旭川はまた今後来ることもあるだろうとの判断
(この時点では今年の秋にでもまた稚内・網走方面に行くつもりだった)から、
旭川でこれだけはぜったいに撮りたかった旭川電軌のノンステだけ撮って
札幌行き高速バスに乗ることにしました。
(01.07.14/北海道・旭川)
でも旭川ではなんだかんだ言ってその10分の間にも結構写真撮ってはいたんですが、
まあ結局、めぼしいのは前のあさでんノンステとこの道北の急行タイプでした。
道北は緑色だと思っていたので始め見たときはどこのバスかわからなかったのですが、
この色といい車の仕様といいけっこうお気に入りです。旭川は北海道で初めてノンステの
導入をした場所でもありますし、なかなかおもしろい車(連接車とか)あるらしいので
またじっくりいきたいところではあります。で、旭川からは中央バスの高速バスで札幌
まで一直線、夕暮れ時のしかも高速とあってはそれほど珍しい風景もなくそれまでの
ばたばたもあり、うとうとしながら気がつくと日暮れ寸前に札幌市内に入り大通り
公園そばのターミナルで下車しました。せっかくの札幌なのでラーメンでも食べようかと
思い自称ラーメン通の友人に電話してオススメの店を聞くもウソを教えられ店を見つけ
られず日も暮れて疲れたので、今回やっとの思いで確保した地下鉄琴似駅そばのホテル
(札幌中心街のホテルで安いとこは全滅だった)に直行しました。
(01.07.14/北海道・旭川)
明けて翌日、まずは札幌のバス撮影と早々にホテルを出発し、日曜の朝でまだ人も少ない札幌駅前に
向かい駅前のバスターミナルで張り込み、もとい撮影活動にいそしみました。もともと今回の旅行
本来なら札幌発着で主に札幌市内を中心にしようと思っていて、そのメインはもう何年も前に
新塗装になった札幌市営バスが目的でした。それが飛行機の都合で帯広経由になったためあっちこっちを駆け足で
まわる羽目になってしまい、まあ結果的にはよかったのかもしれませんが、当初の目的の札幌では
結局1時間少々しか撮影に時間がさけないありさまでした。しかし目的の札幌市営はしっかりゲット、
他にはあまり期待していませんでしたが、それなりにいくつか新色をゲットできてまずまずの
成果になりました。結局時間がなくて、市電に乗れなかったのとおいしい物を食べれなかった
のが不満ではありましたが(^_^;)。
(01.07.15/北海道・札幌)
札幌のバスターミナルでは他にこのじょうてつの新塗装とおぼしきカラーリングや、
最近本体から分社化されロゴの変わったJRバスやラッピングなんだかよくわからん道南バスの高速車、
また稚内行きの宗谷バスなども撮影でき、日曜の朝という悪条件のなかまあまあの成果
でした。この日、帰りの飛行機が昼過ぎの便だったので、さっそく千歳へと向かいました。
といってもまだ時間は10時前、空港に直行したわけではなく、千歳は千歳でも空港では
なく手前の千歳駅でJRを降りました。今回の2日目の目的は札幌の他にここ千歳の
千歳相互バスと苫小牧の市営バス・道南バスでした。時刻表を何度も検討した結果、
札幌−千歳−苫小牧−千歳空港というコースをとることにしたため、いったん千歳に寄り
ながら空港を素通りして苫小牧まで駆け足で往復する事になりました。
(01.07.15/北海道・札幌)
JRを千歳空港の手前の千歳駅で降りると、ちょうど千歳相互のバスが走り去っていく後ろ姿が見えました。
今回この千歳バスに関しては事前にネット等で調査をしたもののほとんど実態がつかめず、千歳での時間も
30分もなとれなかったためひょっとすると撮影はムリかもしれないと思っていたのですが、降りてすぐその姿を
拝めたのでこれはいけるだろうとさっそく撮影体制に入りました。ところが駅前のバス停に行き時刻表を見てみると、
なんと1時間後まで次の便がありません。途方にくれながらも、どこか他のバス停を通る便があるかもと、駅前の
通りまで出てみましたが、そこを通るのは中央バスばかり。しかもこの日は市街のほうでお祭りがあるらしく路線車の
貸切が何台も走って行きますがやはりすべて中央バス。待てど暮らせど肝心の千歳バスはくる気配がなく、列車の時刻
の5分前になってあきらめて駅前に戻り、駅に入ろうとしたところ、遠くからバスがくるのを発見。目をこらして
見るとどうやら千歳バスらしいとわかったためバス停まで戻り、到着便を撮影。すぐに列車に飛び乗り、なんとか
予定通り撮影し次へと進むことができました。
(01.07.15/北海道・千歳)
そして千歳からまたJRで10数分苫小牧に着きました。ここ苫小牧は私営バスが市内をカバーするほか、室蘭とならび
道南バスのターミナルでもあり、さらの他社の路線も乗り入れます。とりあえず今日の目的は苫小牧市営と道南の路線車
で、まずは市営の立派なターミナルに向かいました。さすがは北海道有数の工業地帯と思わせるターミナルで駐車場ビルの
1階に10個ほどの乗り場ますが、日曜のお昼前という時間のせいかぜんぜんバスがいなくて、たまーに1台2台入って
くるだけ。隣の待機場にも数台がならんでいましたが、柵がじゃまでうまく写真が撮れません。またほとんどが広告車
となっていたため、ノーマルのカラーがなかなかとれませんでしたが、これまた苫小牧を出発直前に到着便を捕まえました。
(01.07.15/北海道・苫小牧)
苫小牧市営と道南を撮ろうと駅前をうろうろしているうちに、1台毛色の変わったカラーのバスが近づいてくるのがみえました。
それがこの写真のあつまバスで、苫小牧で市営・道南以外の写真が撮れるとは思っていなかったので、最後の最後でラッキー、
とばかりに興奮して思わず車道の真ん中に飛び出して写真を撮ってしまいました(よい子はマネしないでね)。厚真町を中心とした狭いエリアのバス会社
なので今回ぜんぜん眼中になかったのですが、後で調べたら東急系の会社ということで東急ファンとしては押さえておかねば
ならんとこでした。しかし東急系にしてはオリジナルな色使いで見ただけではぜんぜんそうとはわかりませんでした。
そして苫小牧から今度こそ千歳空港へと向かいます。やはりJRの方が早いのですが、やはりここはバスで行かねば、と
道南バスのリムジンで空港に向かうことにしました。
(01.07.15/北海道・苫小牧)
その時乗ったのがこの写真の車。この道南の路線カラーは非常にシックですが、かなり光るものがあり作者としては
かなりお気に入りです。もともとグレードの高い車両が多い道南ではありますが、路線車にもこのカラーリングというのは
なかなか大胆ではあります。まあちょっとバブリーな感じはありますが・・・。高速車でもグレードの高い車が多いので
きっとリムジンもすごいんだろうと思ってバス停で待っていましたが、来た車両は路線兼用の前ドアロマンスシート車
でした。もっとも、エルガの新車で内装等もかなり上等でしたが、エアコンはなしで高級なんだかよくわからん車では
ありました。時刻通りに駅を出るとなんと乗客は作者一人、最初こそホテルなどに寄ってリムジンの雰囲気ですが、
その先市内のバス停にこまめに止まり、たまに乗ってくるお客さんは地元の人ばかり。乗っている車両も相まって
(もっともすれ違った道南のリムジンはほとんど観光車でしたが)どうにも普通の路線バスという感じでした。
ですが、そのうち国道に出てからは湖の脇や原生林のなかを通ったりしてそれなりに北海道らしき風景のなかを
走り、約30分ほどで時刻通り新千歳空港に到着しました。
(01.07.15/北海道・苫小牧)
[えぴろーぐ]
千歳空港に着いたときには予定通りとはいえもう飛行機の出発時刻の30分前を切っていました。
バスを降りてあわてて出発カウンターに駆けつけて、チケットを差し出すと、お姉さんが突然
「申し訳ありません、ご搭乗の便は出発が遅れます」と言われました。自慢じゃないがこっちが
遅れて飛行機の出発を遅らせたことはあっても(しかも2回)、乗る飛行機の出発予定が遅くなった
のは今回が初めてでした。もともともっと遅い便にする予定が、満席だったため便を繰り上げた
という経緯もあり、遅れると言われたときは一瞬「やったーこれでゆっくりおみやげが選べる〜!」
と思ったものの、とっさに不機嫌な顔をして「えぇ〜!?(怒)」と言ったところ、
「申し訳ありません」と頭を下げられて1000円の食事券を渡されました。思わず
遅れたおかげで北海道に長居できるのにそのうえ食事券までいただけるとは、と
顔がにやけそうになるのを抑えるが大変でした(笑)。この食事券、
空港内のレストランやおみやげやで使える便名入りの航空券サイズのチケットで、
別にイヤな顔をしたからというわけではなく、その便の乗客全員に配られたようです。
とりあえず定刻の1時間後に搭乗口に来いとのことだったので、さっそくその食事券を
使おうとレストランに行きなんかいかにも北海道風の1500円もするいくらやらかにやらのった
丼をたのみましたが、はっきり言ってまずかった(;_;)。まあ空港のレストランの
メニューにあまりレベルの高いものを求めてはだめですが、すくなくとも定価では
絶対に食いたくはないしろものでした。
食事はゆっくり味わうほどのものではなかったので、さっさとすますと、屋上の展望デッキへ。
新千歳になってから自衛隊の基地とは離れてしまって戦闘機が見えない〜、とか思いながらも
離発着する飛行機をぼーっと眺め、まだ乗るはずの便が来そうもないので、
仕方なくおみやげコーナに行き時間をつぶすことにしました。千歳空港のビル内店舗は
なんでも日本一の規模だそうで、噂には聞いてはいましたが、たしかにスゴイ数の店舗
がならんでおりはじからはじまで往復するともうかなり疲れる感じです。しかもこんだけ店があって
みーんなお土産屋(^_^;)。しかもイベントコーナーでも道内物産展とかやっていて
まあ時間をつぶすのにはもってこいでしたが、気がつくと会社に友達に家族用と
かなりの数のお土産を手にしていました。そんなこんなで予告されてた1時間後
ぎりぎりぐらいに搭乗口に行ったのですが、まだ登場は始まっておらず、
搭乗口横の売店でさらに時間をつぶし、北海道限定の「リボン・ナポリン」と「メッツ・ガラナ」
などを買ってから飛行機に乗り込みました。乗り込んだJASの777が離陸したのは
定刻の約1時間半後。こうして長いような短いような1泊2日の北海道旅行は終わったのでした。
