(1)「図鑑」について (読み飛ばしても可)

 まず、「路線バスカラーリング図鑑」という名前についてですが、この「図鑑」という部分に思い入れがありまして、要するに子供のころ見た「のりもの図鑑」のあの感動をもう一度ってな感じなんですが、まあ作者の思い入れはともかく、「図鑑」として使えるCDを目指して作成しています。「図鑑」としての機能は「かたっぱしから写真を見ていく(^_^)」、「バス会社名で写真を検索する」、「カラーリングのイメージからバス会社を特定する」、「ジャンル別(なんだそりゃ?)で写真を検索する」「山でとったバスが食べられるかどうか調べる(ウソ)」などなどが出来るように「したい」と思っています。が現状では作者にそれだけの技術がないのでごく一部の機能しかありません。今後Ver2以降で改良していくことになると思います。
 こういった機能性を持たせるためにコンテンツの構造が複雑になってしまって、ちょっと使いづらくなってしまいました。まだまだ試行錯誤の最中ですので今後にご期待ください。とりあえず、そんなわけでいきなりなにも考えずに使うと「?」となる場合もあるかと思うので、この「使い方」にひととおり目を通してからお使いになることをお勧めします。

(2)基本的な使い方について

 このCDはバスの写真を見ることが目的なわけですが、上記のような理由により写真にたどり着くまでの方法が4通りあります。これらからひとつ選んでもらって、さらに場合によっては1〜3Step手順をふんでもらうと写真にたどり着けるようになっています。多少めんどくさいですがご了承ください。各方法についてはこのあと方法ごとに詳しく説明します。
 それから、この図鑑の中で「もくじ」と「インデックス」という名前を使い分けています。「インデックス」というのはサムネール(小さな写真)付きのもくじのページです。最近写真を現像するとよくついてくるインデックスプリントみたいな物だと思ってください。県別に分けたサムネールから写真を選ぶことが出来ます。これに対して「もくじ」は画像なしのただのテキストだけの普通のもくじです。うまく目的に合わせて使いわけてください。

(3)使い方その1 「インデックスを最初から見る」

 CDではこの方法がメインになると思います。
 ここをクリックするとインデックスに飛びます。インデックスは県別になっていて(各県1〜数ページ)これも北から順番になっているので最初は北海道からになります。インデックスのページではサムネールが何枚かでて、それをクリックすればその写真のページに飛びます。写真のページからインデックスに戻るときは一番下の「戻る」をクリックしてください。サムネールを順番に見て行くときはサムネールのページの下の方にある「次の写真」「前の写真」のボタンをクリックすると次(または前)のインデックス(写真のページじゃありません)に飛びます。インデックスのページで「戻る」をクリックすると、そのインデックスの含まれる地方の(インデックスの)リストに飛びます。

(4)使い方その2 「写真を最初から順に見る」

 ここをクリックするといきなり写真に飛びます。なにはともあれなにも考えずにバスの写真が見たいというときはここからどうぞ。写真の順番は北(北海道)から南に向かって順番になっています。HPでは通信速度の問題であんまり使い道が なかったやり方ですがCDならがんがん見ることが出来ます。
 写真のページでは左上にデータ−、まんなかに写真で下のほうにあるボタンをクリックすると、次の写真/前の写真にジャンプします。まんなか下の「戻る」をクリックするとその写真の載っているインデックスに飛びます。

(5)使い方その3 「地方からインデックスをみて探す」

 いちおうこれはサムネールを使っての検索用という手段のつもりなんですがまあ、実用に供するかどうかはおいておきまして、ここをクリックすると地方名のリストがまず出ます。その中から自分の見たい地方を選んでクリックしてもらうと、その地方の中のインデックスのリストがでます。そのなかから自分が見たい写真が入っていると思われるインデックスの名前を選んでください。インデックスに飛んだ後サムネールから写真を選んでクリックすれば写真のページにたどり着きます。ちょっと手間がかかりますが、将来の写真の増加を見越しての構造なのでご容赦ください。

(6)使い方その4 「もくじ」

 ここをクリックするといわゆる「もくじ」に飛びます。現在図鑑に収録されている写真(のページ)のリストが出てきます。本の目次と違って「何ページ」かは書いていないので、見たいページの部分をクリックすればリンクで飛びます。
普通の本の場合は欠かせない物ですが、ホームページの場合はあまり意味がなさそうな気がしてはじめは作らなかったのですが(というかそのかわりにインデックスを作った)やはり現状ではかなり通信速度がないとインデックスの方を快適に使えないようなのでテキストベースの「もくじ」も追加しました。


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